コンクリート構成材料– category –
-
【コンクリート技士】補強材について徹底解説!
補強材 コンクリートの補強材には、鉄筋コンクリート用棒鋼や丸鋼などの鉄鋼材料が使用されます。 また、繊維補強コンクリート(FRC)と呼ばれる、繊維を混ぜたコンクリートもあります。 「丸鋼」と「異形棒鋼」は、コンクリートの補強材として使用される... -
【コンクリート技士】練り混ぜ水について徹底解説!
練り混ぜ水 「練り混ぜ水」とは、コンクリートの製造において使用される水のことです。練り混ぜ水は、水和反応・混和剤の効果発現などを起こすために必要不可欠な構成材料です。練り混ぜ水には、上水道水、上水道以外の水、回収水が使用されます。 上水道... -
【コンクリート技士】混和材料の規定
コンクリート用化学混和剤の規定 各混和材料の解説については別記事を参照してください! https://wakaru-civilengineering.com/%e3%80%90%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%88%e6%8a%80%e5%a3%ab%e3%80%91%e6%b7%b7%e5%92%8c%e6%9d%90... -
【コンクリート技士】混和材料の徹底解説
混和材料とは 混和材料は「セメント、水、骨材以外の材料でコンクリートに特別な性質を与えるために、打ち込みを行う前までに必要に応じて加える材料」と定義されている。 混和材料は使用量の大小により混和剤と混和材に分けられる。 使用量が多くその容積... -
【コンクリート技士】各種スラグ骨材
JISで規格化されているコンクリート用スラグ骨材について コンクリート用スラグ骨材を使用することは産業副産物の有効利用や持続的な社会へ貢献することに繫がります。中にはコンクリートの性能を向上させるものもあり、期待が高まっています。 コンクリー... -
【コンクリート技士】骨材の試験方法
骨材の試験方法 骨材の試験方法についてです。幾つかピックアップして紹介します。 要点を抑えながら覚えていきたいです。 JIS A 1102 骨材のふるい分け試験方法 JIS A 1103 骨材の微粒分量試験方法 JIS A 1104 骨材の単位... -
【コンクリート技士】骨材のふるい分け試験と粗粒率
骨材のふるい分け試験 JIS A 1102より、ふるい分け試験には17種類のふるいを使用する。 0.075 mm,0.15 mm,0.3 mm,0.6 mm, 1.2 mm,2.5 mm,5 mm,10 mm,15 mm,20 mm,25 mm,30 mm,40 mm,50 mm,60 mm,80 mm,100 mm 機械によってふるい分ける場合... -
【コンクリート技士】骨材の品質について徹底解説
【コンクリート技士出るところだけ抽出!】 ①細骨材の粒度と空気連行 細骨材の粒度の標準 ふるいの呼び寸法(mm) 10 5 2.5 1.2 0.6 0.3 0.15 通過質量分率(%) 100 90~100 80~100 50~90 25~65 10~35 2~10 細骨材のうち粒径0.3~0.6mmの割合が大きいと空気連行... -
【コンクリート技士】骨材の含水率、吸水率、表面水率について徹底解説!
骨材の含水状態 絶乾状態、気乾状態でコンクリートを練ると、水分が吸収されコンクリートが硬くなる 湿潤状態で練ると、水分が多くなり強度や耐久に影響する →コンクリートを練る時、骨材は表乾状態を基本とする 骨材の含水率 骨材の内部と外部の水の総量(... -
【コンクリート技士】セメントのJIS規定について徹底解説!
セメントのJIS規定解説 セメントのJIS規定について解説します。 表の内容を全て記憶することは得策ではありません。この表も抵抗感を少なくするために部分的に省略しています。 出題ポイントを踏まえて、要所を抑えていきたいと思います。 まずは聞き慣れ...
12